政党 political party 2004 1 12
今日の読売新聞の「政治の現場」という記事によると、
「自民党公認候補でありながら、
政党名を書く比例選で、
支持者に、公明党への投票を求める」
「冷静に考えれば、
それは、政党政治にとって、『禁じ手』のはずだ」
しかし、政治家というものは、当選しないと活動できません。
今後、自民党と公明党の融合が加速すると思います。
「民主党」という政党が、別にありますので、
将来的には、「自由民主党」が「自由公明党」になっていくと思います。
この流れは、止めることはできないでしょう。
一連の小泉改革により、
伝統的な自民党の支持団体や支援団体は、弱体化しました。
自民党を「ぶっ壊す」というより、
自民党の支持団体や支援団体を「ぶっ壊す」という結果になりました。
無党派層は、スピードのある改革と、その成果を求めます。
今の状況では、「スローガン」と「先送り」に見えるのでしょう。